ラファエル・ナダル 名言(コレクション)

ナダル

ラファエル・ナダル プロフィール

ラファエル・ナダル - Wikipedia
  • 名前:ラファエル・ナダル
  • 職業:プロテニスプレーヤー
  • 愛称:ラファ 、クレーキング、赤土の王者
  • 国籍:スペイン(マヨルカ島)
  • 生年月日:1986年6月3日
  • 身長:185㎝  体重:85㎏
  • フォアハンド:左  バックハンド:両手
  • 世界ランキング最高:1位(シングルス)

恐ろしいほど素早いフットワークとサウスポーから繰り出されるフォアハンドのヘビースピンで相手の動かすベースラインプレーヤー。最後の一球まで戦い続ける素晴らしいファイティングスピリットを持ったプレーヤー。ナダルの代名詞は何と言ってもフォアハンドのトップスピンボール。男子ツアーの中では最もスピン量が多く異次元のトップスピンを打つ。彼のフォアハンドは頭上までラケットを持ち上げる豪快なフォームが特徴。

ラファエル・ナダル 名言(コレクション)

優勝ナダル、頂上決戦で炸裂"土まみれのウィナー"に海外反響「芸術」「ビーストだ」 | THE ANSWER スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト
出典 THE ANSWER
https://the-ans.jp/news/161713/
1.自分の普段の弱さに打ち勝つために、人間的な感情を封じ込めて戦っている
2.忍耐とは、行く手に立ちはだかる心を乱すものすべてに耐えることだ
3.集中力は鍛錬の成果であり、破滅への誘惑に乗らない強さだ
4.長く白熱したラリーの最後に鮮やかなショットを決めて素晴らしいポイントを取っても、結局それは簡単に相手に与えてしまったポイントより価値のあるものではない
5.失敗はすぐに過去のものにして心から消し去り、引きずってはいけない。それよりも、最初のポイントを取った強さを忘れずに、次のポイントに集中しなければならない
6.両親に十分な恩返しなんてできないが、僕にできる一番のことは、植え付けてくれた価値観を忠実に守り、優れた人物になれるよう努力することだ
7.謙虚とは、天賦の才だけでは勝てないと自覚し、試合の大事な場面で集中力を最大限に発揮することの重要性を理解することだ
8.僕だって夜更かしをすることはある。やってはいけないのは、例外を常習化してしまうことだ
9.どの試合も、どの練習も、それが最後だと思ってプレーしなければならない
10.勝利の不安とは、どんなショットを打たなければならないかわかっているのに、脚や頭が反応しなくなることだ
11.我慢とは受け入れることだ。物事を思い通りにしようとせず、あるがままに受け入れる。そして、後ろを振り返るのではなく、前を見る。つまり、自分の置かれている状況を把握し、冷静に考えることだ
12.勝てそうで勝てない理由は、多くのポイントで理性より感情が先行しているからだ。
13.失敗は試合につきものだが、相手のウィナーが決まってポイントを失うよりも、自分のエラーで失うほうが前向きになれる場合もある
14.すべてのポイントが重要だが、特に大事なポイントというものがある
15.僕はチャンスを逃してきたが、確かにチャンスは来ていたのだ。それは嘆くよりも喜ぶべきことだ
16.三度目の挑戦でようやく勝ち取った勝利。敗北の恐怖、勝利の恐怖、フラストレーション、失望、判断ミス、臆病になった瞬間、ロッカールームでシャワーを浴びながら座り込んで流した涙、すべてがもう過去のものとなった
17.苦境を乗り越えようとする試練が、恐れではなく楽しみになっていた
18.心をコントロールできれば、身体もコントロールできる
19.僕は、僕の生き方に敏感でニーズに熱心に答えてくれるチームが周りにいてくれないと、やっていけないのだ
20.僕はテニスを嫌いになる段階にまでいったことはない。だが、疲れ果てトップレベルで戦い続けるための情熱がかげる時はある
21.戦い続けるには培ってきたパターンを壊してはいけないと思う。やりたい、やりたくないにかかわらす、厳しいトレーニングを続けなければならない。そういう厳しさがなくなると、コートでの結果に表れるからだ。しかし、毎日心も体も100%の状態で続けられない時が来たら、休養を取り、やる気が戻ってくるのを待つほうが良い
22.試合中に平静を装い続けられれば、ショットの良し悪しやポイントの有無に気を取られず、目の前のことに全神経を集中できる
23.グランドスラムの5セットマッチの決勝では、才能と同じくらい不安とスタミナが物を言う
24.相手にゲームを支配されると怒りを爆発させる選手もいるが、それは意味がない。自分が窮地に陥るだけだ。「これはどうしようもない。悩んでも無駄だ」と割り切るしかない
25.防げないものに対しては降参し、次へ進むしかない
26.僕はプレーしている間ずっと、その瞬間の気持ちや相手の士気、スコアを考えながら、最適な戦略を選択しようと考えている
27.勝ちたいという意志と、それに備えるという意志は同じものだ
28.僕にはテニス以外の私生活もある。個人的な欲求とプロとしての義務の間の戦いに勝たなければ、コート上で成功はできない
29.友達と過ごした楽しかった気楽な時間は、勝つべき相手に負けた時の辛さを決して補えるものではなかった
30.疑念や弱さに惑わされる瞬間もあるが、逸脱したことはない
31.楽な仕事からは、大きな満足は得られない
32.勝利のもたらす感動は、それまでに費やした努力に直接比例する
33.気が乗らない時こそ努力してトレーニングに励んでおけば、その見返りとして、ベストな状態で臨めない試合にも勝てるようになる
34.偉大なプレーヤーと単に上手いプレーヤーとの違いは、どれだけ十分に準備できるかだ
35.不安を打ち消すのは、ネットの向こうの相手を負かすのと同じくらい難しい
36.負けた経験がなければ、勝った時の喜びは味わえない。だから両方受け入れなければならない
37.僕の能力や試合内容が劣っていたからではなく、しっかり考えていなかったから負けた。ロジャーに負けたのではなく、自分に負けたのだ
38.1ポイントずつ、集中して、タフにプレーする。つまらなく聞こえるかもしれないけど、コートに出てやるべき事はそういう事だ
39.その日は一度きりしかないんだ
40.人生でもそうだと思うけど、大きな決断なんてない。小さな決断の積み重ねで今が決まっている
41.ウイニングショットを打てるチャンスが来る。成功する確率は70%。しかし、あと5回我慢してショットを続ければ確率は85%に上がる。だから、注意深く我慢強くチャンスを待つんだ。焦ってはいけない
42.僕は自分の人生に感謝している。それは決してお金で買うことはできない
43.進んで苦労するんだ。苦労しながら楽しむことを覚えるんだ
44.テニスではパワーとスピードのバランスが必要だ。不釣り合いな筋肉の重さはスピードをダウンさせる
45.心が折れ、注意散漫になって、自分のゲームプランから逸脱してしまった。なんて愚かで無益なことをしてしまったんだろう
46.引退する日が辛いのは想像できる。だから、それまでにできる限りのことをしたい。一瞬一瞬を大事にしたいし、そのために一生懸命練習してきた
47.ボールは動き出した瞬間から、どれも微妙に角度とスピードを変えて飛んでくる。この差はごくわずかで微妙なものかもしれない。しかし、身体だって微妙に変わっている。だから、1球1球がすべて違うのだ
48.僕とロジャーはライバルであるとともに友人でもある。だが、試合前や試合中は友情を一時遮断する
49.試合の時は普段の自分とは別人になる
50.僕はロボットじゃないので、完璧なテニスなんてできない。だから、最大限の力を発揮するにはチャレンジしなきゃいけない
51.ロジャーとは才能の差はあるが、どうしようもないほど大きな差ではない
52.もし一連の儀式を行わず、センターコート独特の緊張感を意識的に取り除かず、うまく抑えられなければ、感情に飲まれて押しつぶされていたことだろう
53.最高のテニスプレーヤーになることは重要だ。でも、それ以上に「優れた人」になることのほうがもっと大切なことだ
54.ライバルが最高のプレーをする時は、ただ静かに嵐が去るのを待つしかない
55.ロジャーだって人間なのだから、こちらが冷静さを保ち、自分のゲームプランを守り、ペースを乱し続けることができれば、直ちにレベルダウンするだろう
56.集中するには、試合以外のことを一切心から閉め出せるかどうかにかかっている
57.両親は、僕がテニスで成功を収めるよりも、不良少年にならないことのほうが大事だと思っている
58.勝つためには長時間パーフェクトでい続けなければならない
59.僕だって不安はある。けれど、ライバルたちよりも困難を受け入れ、克服できる自信はある
60.勝つ前に勝つことを考えてしまったことは、ほんとにバカなことだった
61.結局ロジャーが勝つかもしれない。でも、2007年のような負け方はしない
62.苦境を乗り越えようとする試練が、恐れではなく楽しみになっていた
63.勝てるチャンスがどんなに小さくても、決してあきらめず能力の限界まで自分を追い込み、運を試さなければならない
64.気持ちをしっかりと強く持っていれば、痛みも含めてどんな障害でも乗り越えられるとわかった
65.ほかの職業に就いている人々と同じように、僕も時には休暇が必要だ
66.僕はノバクより良いプレーをし、彼よりもポイントをコントロールでき、彼を前に出させず、攻撃できないように追い込んだ。しかし、それでもこのセットは取られてしまった。これがテニスだ
67.自分の試合のシナリオから乖離するのは危険すぎる
68.エリートスポーツにごまかしは効かない。才能だけでは成功できない
69.僕は勝利と同様に敗北も受け入れる
70.テニスの試合で最も苦心するのは、頭の中で騒音を静め、試合以外のあらゆるものをシャットアウトし、プレーしている瞬間に自分のすべてを集中させることだ
71.前のポイントでミスしたとしても、忘れるしかない。勝利の予感が頭をよぎっても、打ち消さなければならない
72.常に良い感覚を持ち、恐怖心を捨て、どんな試合にも平常心で臨めるプレーヤーが世界のナンバー1になれる
73.普通の人にとってスポーツは健康に良いものだが、プロのレベルでは話が違う。人間が対処できる限界を超えるほど肉体を追い込むからだ
74.天賦の才に恵まれた選手はいる。しかし、僕を含めそれ以外の者は、足や肩や腰が脳に悲鳴を上げ止めるように訴えても痛みに耐えるか、長期の離脱を覚悟しながら生き残る術を学ぶしかない
75.人々が成功者と見るテニスプレーヤーのラファエル・ナダルと、どんなに成功して有名になっても、あるいはそうでなくても、素のラファエル・ナダルは違う
76.強い性格になるには、随分努力が必要だ
77.世界10位の選手と500位の選手の練習を見ても、どちらが格上かわからない場合が多い。競争のプレッシャーがなければ、共に同じように動きボールを打てる。違いは、いつどこにどのようなボールを打てばよいか良く知っており、狙いを定めて打てるかどうかだ
78.心理戦で勝っているのは、敵よりもうまくプレーできているという意味だ。相手より冷静に考えているということだ
79.もし何かを心から欲するなら、払えない犠牲などない
80.僕の父は自分の土俵では闘士となる。しかし、公の場では陰の存在だ。「俺はラファエル・ナダル・シニアの息子で、ミゲル・アンヘル・ナダルの兄で、ラファエル・ナダルの父で、決して自分だけでは存在し得ない」というのが父の口癖だ。父はそうした立場に心から満足しており、僕はそれを誇りに思う
81.僕の成長過程のすべてにおいて母の果たしてくれた役割を過小評価しないでほしい。例えば、母の重要性をトニー(コーチ:叔父)の重要性より低く見たりするのは、不当で事実に基づいていない
82.あと1セット取ればウィンブルドン・チャンピオンだ。だが、勝利はまったく見えてこなかった。これがロジャー・フェデラーなのだ
83.試合の最初から最後まで主導権を握れるわけがない。対戦相手をもっと賞賛し、相手が打ったショットが自分の手に負えなかったことを受け入れ、しばし観客の立場に立って素晴らしいプレーを寛大に認める
84.僕にとってテニスは仕事なのだ。そうでなければ、あんなに厳しい練習はしないし、試合であんなに真剣に、激しく、集中してプレーできないだろう
85.いろんな生き方があるだろうが、常にバランスを保ち、大事な軌道から外れてはいけない
86.楽しむための条件は、一線を越えず練習形態を守ることだ。これには異論の余地がない
87.筋肉もりもりの身体もマラソンランナーのような身体もテニスには役立たない。テニスは断続的に行うスポーツであり、長時間に渡ってオンとオフを切り替える起爆性と、ダッシュとストップを繰り返せる肉体が必要だ
88.テニスの試合には大事なポイントがあり、それを奪えるかどうかは身体的な強さや生まれつきの能力ではなく、心理的な強さだ
89.自分のテニスの良い面を視覚化して頭に焼き付けておき、コートでボールをコントロールし、良いショットを打つための感覚を再認識するときに、それを利用することは非常に有効だ
90.ひどくタフな試合で、ついに限界を超え、武装していたメッキが剥げ、テニスファンが戦士ラファエル・ナダルとして知っていた男が、実は弱い人間のナダルだったと暴かれた
91.両親の離婚によってずたずたになったことからも分かる通り、家族の安定は僕のテニスに密接に繋がっている
92.プロのテニスプレーヤーになる道を選んだ僕は、不断の努力を重ね、絶えず向上し続けなければならなかった
93.僕は常に自分にとって一番大事なものの優先順位を見失わずに、努力を怠らなかった
94.意志が本物かどうか試されるとき、僕はいつも厳しい練習から逃げなかった
95.ノバクがどんなに頭の回転が速いか分かっているので、自信を回復させベストフォームを再発見する機会を与えることだけは、何としても避けなければならなかった
96.敵と同じように、不安は強くなったり弱くなったりする
97.みんなの力が合わさると、より大きな力が生まれる。その中でも一番大きな力を発揮してくれたのは僕の周りの人々だ
98.僕はコート上で闘争的だと言われるが、闘争心を育んでこられたのはトニー(コーチ:叔父)のおかげだ。しかし、僕のテニスの基盤となっている価値観や信条は、トニーではなく両親から受け継いだものだ
99.家族みんなのおかげで今の僕がある
100.(※ラファエル・ナダル自伝より)
全米オープンで優勝し、4つのグランドスラムすべてを史上最年少で制覇したラファエル・ナダル。彼はその後、搭乗予定の飛行機が離陸する寸前に滑り込み、翌日の正午にマナコル(地元)に着いた。そこには、ブラスバンドもいなければ、出迎えもなく、浮かれ騒ぎは全くなかった。彼らが練習していた公営のスポーツセンターもガラ空きだった。地元の人は誰も、彼らの町が生んだ偉大なアスリートと称えられた人物をわざわざ見に行こうとは思わず、まして、敬意を表そうなんて思ってもいなかった。これこそ、彼(ナダル)がマナコルの家に戻ったときに臨んでいるあり方なのだ

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